DSC-HX90V
いままで使っていたDSC-HX7V(白)から相棒を新調しました。
DSC-HX90V(黒)です。
撮像素子の大きさは同じですし、解像度もそんなの大きく変わっていませんが、カメラとしての機能がこれでもか!というくらいてんこ盛りになってます。
気に入ったのはEVF(電子ファインダー)が付いたところとレンズ周りのリングでマニュアルフォーカス操作やシャッター速度、絞りがいじれるようになったところ。また液晶も跳ね上げ式に角度がつけられるようになってローアングルで撮りやすくなったところかな。
反面、光学30倍といらんほどズームが効くけど広角が24mmまでしかないことと、接写が5cmまでしかよれないため、マクロ撮影がつらい部分が初代からの弱点かな。
またメカニカルなギミックが増えた分だけ、壊れやすそうだ。現にちょいちょい「電源を入れ直してください」というエラーメッセージが出てしまう。電源投入時にレンズ周りに無理な力がかかった場合出るとあるけど…そんなことしてないのになぁ。ハズレか?(^^; もうしばらく様子を見てみるか。
まぁそれ以外にも使い切れない機能がほんと多くて、もう少しじっくり使ってみるほかはなさそうだ。
肝心の絵の作りの方は、このシリーズを通して感じていることだが、コンパクトデジタルカメラとは思えないほどで、今回もとてもいい感じだ。このへんもこのシリーズをHX5V、HX7Vと使ってきてのお気に入りのところかな。贅沢言えばRXシリーズの方がいいんだろうけど、そこまでするほどの腕前でも被写体でもないので、僕にはちょうどいいのかもね。
というわけで、使い込んでみましょう。
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