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2015.07.12

インターフォンの交換

古いインターフォンを取り外す

しばらく前から自宅の玄関インターフォンが壊れてしまい、玄関前の画像が写らなくなっていました。まぁチャイムは鳴るのでほおったらかしにしていたら、早く直してほしいとカミサンに不評でありまして(^^; 昨日、ついに部材を買ってきて新しいものに交換することとなりました。

ちなみに前回の(いま壊れてしまっている)インターフォン取替え工事は、元から付いていたのが電源直結型だったために壁の中の電源配線工事を行って、さらに電灯スイッチしかなかったプレートに電源コンセントまで増設するような工事だったので電気工事士の免許が必要(私は持ってます)でしたが、前回、電源コンセントの増設をしておいたため、今回は電源周りはコンセントを差すだけ、玄関の子機と親機との配線をすげ替えるだけでありました。

とはいえ、親機をつける場所を使いやすい場所へ移動するためには配線の延長が必要でして、スリーブ圧着なんてことまでしています。それと電源と通信ケーブルを壁に這わせてきれいに処理するためにモールドを使ってます。

子機とのケーブルを延長 古い子機 古い子機 新しい子機 新しい子機 動作確認!

子機の方も屋外向けの超強力両面テープでぺたっと貼り付けてるだけですので、ベリベリッと剥がして、新しい子機にケーブルを取り付けて、また両面テープで貼り付けて終了です。配線が終了したら、まずは動作確認。おぉちゃんと写るじゃないの。撮影用のLED照明がまぶしすぎる!というのでそれは設定でOFFへ。

ここまで終わったら、配線をモールドできれいに処理しましょう。前回の取り付け場所はその前の親機があったところでして、写真のちょうど裏、台所側に当たります。そこから電源と通信ケーブルをぐるっと回して廊下側へ出してみました。まぁ元の設置場所は大穴があいてましたので、そこにプレートをはめ込んでなんとなく無難な感じにしてみましたけど、壁が焼けちゃってるのはしょーがないですよね(^^; まぁ戸棚の影なので許してもらおう。

モールド処理 元の設置場所 完成!

 

ちなみに、以前使っていたのはインターフォンの子機にCCDカメラと親機にその昔、ソニー Watchman FD-30とかに使われていた、湾曲した蛍光面に通常のブラウン管は裏からビームを当てるのと違って90度曲がった下側に電子銃があってそこから電子ビームを当てて投影表示するというへんてこなブラウン管が入っているものでした。奥行き方向が大変薄型になるというメリットがあったのでしょう。液晶が一般的になるまでけっこう面白いアイディアであったと思います。

古いインターフォン 珍しい湾曲蛍光面のブラウン管

 

昨日、交換を終えたところに今朝、宅配便さんが早速きれいに写っておりました(笑) カミサンも満足のようです。

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