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2013.12.22

一人一台PC政策

ルワンダの学校には太陽電池パネル、冷房、ノートPC、プリンターネット環境が備わったPCコンテナが設置されていってるそうだ。

ルワンダ、未来託すPC 広がる「子どもに1人1台」:朝日新聞デジタル.

同国政府が小中学生にPCを配る「1人1台」政策を打ち出したのは2008年。都市部では授業での活用も広がる。キガリ旧市街のギテガ小学校では児童1520人のうち、高学年804人に無料で配られた。

PCには計算問題や英語教材などが内蔵され、授業や宿題で使うという。

無教育が差別を助長したという反省から「一人一台PC」政策を進め、あの100ドルPCとして発表されたOLPC XO-1(実際には200ドルほどしますが)と提携し計約4200万ドルを投じて5年間で20万台以上を配布。200校で無線LANやサーバーも整備したそうだ。

一方、いろんな国で始まった一人一台PC政策が財政面で頓挫していると同じ記事に書いてある。日本でも再興戦略で「10年代中に1人1台の本格展開に向けた方策を整理し、推進する」らしいですが、、

実際には、どうみても教える方が間に合ってない感じです。うちの息子の中学校にもPC特別教室があります。一クラス分の40台。つい最近、XPのPCを廃棄して、真新しいデスクトップPCが運び込まれてました。が、息子に聞くと授業でその特別教室を使うのは年に数回。情報の単位も技術家庭科でパーツの名称やらコンピュータの構造を少し習う程度。お寒い状況です。たぶん今回の入れ替えで1千万とか掛けているであろうせっかくPCも日々の授業で活用するようなシーンは全くないです。好きに使って調べ物してみれば?と言うこともない。

このまま一人一台のPCが配布されたとしても、教える側はどうすればいいんでしょうね?理科の授業すら実験がまともにできない先生が増えてしまいアップアップしているというのを聴いたことがありますからねぇ。ハードウェアの心配をする前に今あるモノを活用できるソフトウェア、人材の充実を先に計る方が重要なんですが、またさらに少子化に合せて教員を減らそうと言う話になってるみたい。

英語や数学の補助講師を一般の人からボランティアを募るように、PC教室の補助講師をボランティアで募っていくしか方法がないかしら?前途多難だなあ。

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Comments

もーとっとと早くタブレット配布して教科書を全部電子書籍化しろよって言いたくなっちゃう。
ついでに技術の授業でプログラミングを教えて・・・

Posted by: MAD | 2013.12.23 at 14:10

MADさん>

タブレットを配るのはたぶんそんなに難しいことではないと思う。
教科書の電子化だって電子データ化だけならすぐだろう。
お金だってPC特別教室を改装するお金をそっちに回せば
ほとんど自己負担無しで一人一台回るだろう。
ただ、本質はそこではなく、配ってどうしたいのか
どう教えるべきなのかが全く追いついていないことなのです。
技術の授業でプログラミング?
無理でしょ…いまのままでは…(-.-;;
教えられる教員いないもん。。。

Posted by: くっきも | 2013.12.24 at 00:44

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