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2010.01.14

権利

日本でインターネットラジオを立ち上げるのはやっぱ大変なんですね。

地下鉄で聴けるラジオ、サポートはTwitter――TOKYO FM、iPhoneアプリの意外な反響 (1/2) - ITmedia News.

 アプリ開発は、デジタル放送関連の事業を通じてつながりのあったフライトシステムコンサルティングに依頼。08年末にはデモシステムができあがったが、社内外の調整に手間取り、09年12月21日のリリースまで約1年かかった。


ラジオはもっと配信に力を入れてもイイと思うのだが、いまだに国内では出てこない。これはほんと快挙だと思う。なんだかんだで、インターネット配信の了承を全番組の出演者やプロデューサーから番組表をしらみつぶしにして取り付けるのに一年がかり。多くの人は喜んでくれたらしいがなかには説得が大変だった人も居るんだろうなあ。流れる楽曲の許諾はJASRACとたぶん包括ライセンスをしてもらったんじゃないかな。それでも9割方しか配信が可能になってない。ネット配信嫌い(笑)のジャニーズ事務所とか国内では許諾が難しい洋楽とかは未配信。CMも広告主とまた別途契約が必要になるということで、そういう配信できないコンテンツを放送している間は、特別なBGMを流しているらしい。

ほんと、権利関係ってどうしてこんなに入り組んでいるんだろう。結局、番組を作っていろんな人に聞いてもらって儲けるという部分では同じなのにもかかわらず、経路が違うというだけで余計な話になっていくんだろうね。この場合も本来ならば放送局が別経路に流すことで得られる儲け、例えばCMをインターネットでも流すことで聞いてもらえる人が増えた分、広告主から割り増しをもらうとかしたものをギャラに反映するとかが決まっていないものだからもめるポイントになるのだろう。最初からそのつもりで番組製作を始めていればいいのだろうけど、、、今回みたいに途中からだと大変なのね。

これからの番組作りって配信前提で作られていくものになるんだろう。しかし音声だけのラジオでこの調子。これが映像込みのTVとなるともっと複雑なことになるのは必至。なにせ偶然映り込んでしまっているものまで含めて権利関係をはっきりさせないといけなくなるわけですからねえ。もっとシンプルになるようなことにはならんものかなあ。そうでもしないとなかなか配信による商売って始まらない。米国とかもうTVドラマの配信とか始まっているのに日本じゃまだきちっとした形で始まらない。始まってそうでパッとしない。(-_- この差はどこからくるんだろうか。

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