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2009.11.28

第18回お江戸オフ 大山詣で(1)

手水 / washstand


紅葉のきれいなひかりの中でした。

お江戸オフも18回目。今回は東京を離れて神奈川県伊勢原にある大山(ダイセンではなくオオヤマです)に登ろうという企画。これがなんでお江戸オフかと言うことになるんですが、、、昔からその形のきれいさから大山は山岳信仰の対象となっており、また雨降山(あめふりやま、鈍ってあぶりやま)ともいわれて、江戸時代には「大山詣で」が庶民の娯楽としてかなりの賑わいをみせていたそうです。二子玉川から大山までの道は大山街道・大山道と呼ばれ、現在ではその一部が国道246号だったりします。というわけで、お江戸オフはちょいと大山へ詣ることになりました。

撮ってきた写真は例のごとく Flickrにアップしてありますので、まとめて見たい方はそちらでどうぞ。また、各写真はクリックするとFlickrに飛んで大きく表示されます。

僕は厚木に来てもう25年。その間、毎日のように大山を眺めていたものの、実は登ったことがないんですよ(^^; 今回が初めて(ナハハハ) と地元民として情けないですが、ぶんぶんさんtompeiさん陶片木さんの4人で伊勢原駅に集まって、バスに乗ってさあ出発です。

バスはバス停に人が溜まるたびに臨時バスが出ていて、今日はなかなかの人出のようです。確かに今日は小春日和のいい天気、しかし明日には天気が崩れると言うことでしたし、紅葉もそろそろ見頃を終わるということで、皆さん来てるんでしょう。

大山ケーブルカー バスターミナルバスで30分近く揺られて、大山ケーブルカー バスターミナルに到着。ピーカンの青空です。この晴れパワーはさすがとしか言いようがありません。
 

コマタイル最初の参道には、お土産屋さんと料理屋さんが道の両側に並びます。コマ参道という名前だそうで、道には踊り場となる段のごとにコマの絵が描かれたタイルが1~27まで埋められてます。
 

追分社足取り軽く、追分社まで順調に登っていきました。ここで女坂と男坂に分かれます。男坂は最初から見るからにトンデもなく急で。。パス(^^; 最初の計画通り、女坂を選んで登っていくことに。
 

IMG_1016野球部員
途中の美しい紅葉にため息をつきつつ、また写真を撮りつつのんびり登っていきます。すこしずつ急になってきて、、そんななかを「おはようございまぁす!!」と駆け上がっていく子どもらが。山王中の野球部員らしい。学校と下社を往復するんだってさ。元気だよねえ。。(^^;

大山寺 もみじ石段みごとな紅葉石段。ようやく中間地点である大山寺に到着です。今日はラッキーなことに不動尊のご開帳の日と言うことなので、中を拝観させてもらいました。(撮影禁止なので写真はありません)

すごくいいお顔の観音像や不動尊があり、和みました。

最初の手水の写真は、ここで撮ってます。本当に紅葉を通ってくる光が綺麗で。。。

かわらけ投げでもって、「かわらけ投げ」なるものを発見。素焼きの小さな皿を2つ買い求め、1枚目が厄落とし、2枚目を崖下の的を通せば願いが叶うというので、さっそく4人で厄落としと願掛けです。が、これが的まで届かないんだよねえ。(^^; まっそんなに簡単には願いは叶わんってことで…

大山寺は、もともとは現在の下社のあたりにあったそうで、徳川家光が世継ぎとなるよう春日局が再三参詣したといわれるところだそうだ。で、その後、家光により大改修が施され、庶民に大山詣でが許されたこともあり、江戸の頃は大変賑わっていたそうです。が、明治初期の廃仏毀釈騒動に巻き込まれ、暴徒によって寺は打ち壊され、多くの宝物は失われたそうです。しかし、地元民や熱心な信者によって、いまの場所に再築されて現在に至るとのこと。というわけで、4人は一服したことで元気を取り戻し、下社に向けて出発です。

追分社から下社への女坂には、七不思議があるということで、それを見ながら登ってきたわけですが…

弘法水弘法水:「弘法の加持霊水」ともいい、弘法大師が岩に杖を突いたら、その跡から清水がこんこんと湧き出たという。夏でも枯れることがなく、いつでも水の量が変わらないという。
子育地蔵子育地蔵:最初は普通のお地蔵様として安置されていたが何時の頃からか顔が童(わらべ)に変わっていた。この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。 
爪切地蔵爪切地蔵:弘法大師様が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたと伝えられている。何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教えである。
逆さ菩提樹逆さ菩提樹:上が太くて下が細く逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。現在は二代目である。 
無明橋無明橋:話をしながら通ると橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪い事が起きたりするという。 
潮音洞潮音洞:洞(ほこら)に近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえてくるという。 この洞の中にどのような神秘が隠されているのであろうか? 
Noimage眼形石:人の眼の形をしたこの石に、手を触れてお祈りすれば、不思議に眼の病が治ると言い伝えられている。

案内文章は大山観光青年専業者研究会が立てた看板に書かれているものです。えーっと、すいません、大山寺からの女坂はそれはもうメッチャ急坂でして、登るのに気を取られていたばかりに7番目の眼形石を見逃してしまいました。orz...4人とも全く気がつかなかったなんて(^^;; (地図では潮音洞のすぐ次ぐらいにあったようだ)

もうちょっとで下社到着…ほんと、かなりの急坂と足元が石段敷きになっているとはいえ、登山と同じような感じで…しかし、みんな健脚揃い、だてにお江戸オフといっていままで何度も1日中ほっつき歩く散策してきてはいません。とはいえ、息を切らし、休み休み上がっていってようやく下社の案内看板が見えてきました。

つづく

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Comments

改めて先日はどうもありがとうございました。
少人数ではありましたが、お天気に恵まれて楽しかったですね~。

くっきもさんのお写真はさすが!
どれもよく撮れていますね。
結構撮っていらしたんですね~。

そうそう、あの爽やかな野球少年達に挨拶をかえすのが最後のあたりは息がきれて苦しくてねぇ~(爆)
でも、やっぱり挨拶って気持ちがいいですね。

山に登って色々パワーをもらった気がします。
続きの記事も楽しみにしています。

Posted by: ぶんぶん | 2009.12.01 at 20:24

先日はお疲れ様でした。
ホントにきれいに撮れていますね。
こんなに真っ赤かな中、階段を登ったのですね。
まったく気がついていませんでした。(^^;)

一番上の手水のところにあった龍の置物
奥のもみじがその姿を映し出してすごく良い構図ですね。
写真ってホントに素敵ですよね。
みなさんがはまっていくのが解ります。

続きも待っています!

Posted by: 陶片木 | 2009.12.02 at 22:52

ぶんぶんさん、陶片木さん
コメントありがとう&大山詣では楽しかったね!

ぶんぶんさん>
ほんと天気に恵まれて良かったです。
デジカメになって枚数を気にせず撮れるようになったのが大きいですねえ。取りあえず構図や設定を変えてぽんぽん気兼ねなく撮りまくり、後で選択するという撮り方に変わりました。たぶん今回もなんだかんだと200枚近くは撮ってます。フィルムの本数換算で行けば36枚撮りを使っていても5本は消費している…これを現像してプリントしてたら1万円とか掛かりますからねえ。。とはいえ、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるを地で行っているようなものですが(笑)

山行くとすれ違う人との挨拶って気持ちいいんですよね。交わすようにはしてるんですが、僕も最後のほうはその余裕がだいぶなくなってました。いかんですねえ(^^;

続きは、、、もう少々お待ちください。(_ _; 昨日にでもと考えていたら仕事に嵌って帰りが遅くなっちゃったもので…


陶片木さん>
大山寺の石段は真っ赤なカエデはその見事さで有名なんだそうで、後から知りました(ダメだなあ、ちゃんと予習して行けってば>俺) 写真では色がうまく出せてませんがもっと鮮やかで眼に痛いくらいでした。真っ赤にするというのは木にとってかなりパワーのいることだそうで、そういう意味ではあの石段のカエデたちは大切に育てられていると言うことでしょうね。

手水にあった龍の水口ですが、いろんな角度で撮ってたら、紅葉を奥にぼかせて撮れるのに気がついて撮ってみたら今回一押しの写真となりました(^-^) 欲を言うとシャッタースピードを間違えてるんですが…、でもこういうの撮れちゃうとまた撮りたくなっちゃうんですよ。。で構図の自由度をと悩むとずぶずぶとレンズ沼に嵌ると(笑)

書きたいネタは溜まってるんですが、ここんとこ家に帰ってきてもいろんな用事があってなかなか書けなくて(^^ゞ すんません、もう少々お待ちを。。

Posted by: くっきも | 2009.12.03 at 08:02

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