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2009.10.19

ノギ屋の鳥飯(のようなもの)

ノギ屋の鳥飯(のようなもの)


読者の食べたいランキング1位
うんうん、わかるぞ、その気持ち

昨日の晩飯は、もらってきた新米をさっそく使って、んでもって、「ノギ屋の鳥飯」風の丼飯にしました。うまいよこれ…って、いっても上橋菜穂子の本を読んでない人にはなんのことだか判らんよね(^^;

上橋菜穂子の著書で、アジアンテイストのファンタジーというのだろうか、精霊の卵を宿すが上に乳から命を狙われる王子チャグムを王妃から託された女護衛士バルサの物語「精霊の守り人」。そのバルサの物語を「守り人」シリーズ、そしてチャグムの軸に進む物語「旅人シリーズ」と分かれ、最終話の「天と地の守り人」では、それまでの話はすべてはこの巻の伏線でしたと言わんばかりに最高潮に盛り上がるわけですが…

それにしても上橋菜穂子の描く物語には、なんというか実に美味そうな食べ物がいっぱい出てくるのだ。「ノギ屋の鳥飯」もその一つ。バルサとチャグムがまず最初に隠れたところの便利屋トーヤが旅支度の買い出しのついでに買ってきてくれた食べ物なんですが、描写がねえ、まじに美味そうなんですよ。他の著書、「獣の奏者 」のエリンたちが食べてる物もめっちゃうまそうだし、、、

と、同じように思っていた読者がいっぱい居たんでしょう。新潮文庫の担当さんが上橋菜穂子の著書に出てくる料理をつくってみよー!プロジェクトが立ち上げ、あれまぁと著者本人の驚くような料理本として店頭に並んじゃったんだと(^^;

それが「バルサの食卓 (新潮文庫) 」という本でして、 まあ、異世界の材料で異世界の人が作ってる料理ですから、この世ではさすがに再現は出来ないってことで、手に入る材料で「こんな感じか?」というのを本の描写からだけで妄想、じゃなかった想像を膨らませて創りだした料理の数々。カラー写真とレシピ、それに著者本人のその料理に対する思いが書かれたコラムとセットになった本。

でさー、美味そうなんだよね。どれもこれも…僕もサクッと買ってカミサンに見せたら、大はしゃぎ。カミサンも食べたかったらしい(笑) ってことで、我が家でも一番人気だったのが「ノギ屋の鳥飯」だったのでした。作り方は鶏モモをフライパンで焼いて、みりんで照りを出し、山椒でぴりっとアクセントを付けたら、飯に載せて醤油とみりんとリンゴのすり身のタレを掛けるだけ。実にシンプル。

リンゴのすり身をタレに使うというのがなんともいえない甘さをだしてて、そこに山椒というのが面白いね。食べたことがない味だ。けど、うまかったぁ(^^) 次はどれ作ってみようか。


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