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2008.11.18

イマドキ

確かにうちの娘を見てるとそんな感じです。見逃したテレビ番組もどこからか検索してPCで観てますし、楽曲もYoutubeのプロモーションビデオで聴いてたりします。

「YouTube」はラジオ代わり、CDは買わない?――イマドキ中高生と音楽 - ITmedia News.

“音楽CD不況”が続いている。カセットテープやMDと違い、CDの楽曲データをコピーするのは簡単。「YouTube」や「ニコニコ動画」にはさまざまな楽曲が動画付きで公開されており、「iTunes」や「着うた」も普及するなど、CDを購入せずに音楽を楽しむ手段が増えている。

 「最近の高校生はCDを『マスター』と呼ぶ」――ブログ「小鳥ピヨピヨ」に投稿されたこんな記事が話題になった。CDは「コピー元のマスター」という扱いで、1人が手に入れたらクラス中で回し、PCに取り込むのが当たり前らしい、という内容だ。


アルバイトを始められる高校生以上とは違って、中学生だとなおさら自分の好きに使えるお小遣いがざくざくあるわけでもなく、いきおいカジュアルコピーに走ってしまうのはわからんでもない。まあ、イマドキの子どもらじゃないうちらの世代だって、カセットテープにダビングしてたわけだが、コピーするには手間が掛かり実時間が掛かり音も悪くなったものだが、今は誰でも簡単に指一本で瞬時に音はそのままにコピーできてしまう。

これじゃあ商売あがったりだと、コピーガードをかけて売るわけだが、、、これが逆効果を生んでいるような気がして成らない、つまり正規にお金を出して買ったもののほうが扱いが面倒くさく、自由に自分の好きなプレーヤーで再生できず、下手するとプレーヤーと心中(プレーヤー縛りがあるから壊れたり交換したりしたらもう聴くことが出来ない)させられてしまう。一方、カジュアルコピーで手に入れたものは、気軽でどこでも聴けてプレーヤーも選ばないし、もし自分のプレーヤーで聴けなければフォーマットの変換も自由。保存も自分の好きに出来る。しかもこっちはタダとなれば、そりゃみなカジュアルコピーに流れてしまう。

ちなみに僕は、気に入った楽曲はCDで買うか、1曲ぽっきりだからとiTunes Storeで買うとしても極力、DRMフリーの(iPod縛りのないフォーマットの)iTunes Plusであるもののみしか買わない人です。DRMがギンギンに効いてると扱いが面倒くさいし、つぶしが利かないから。CCCDが潰されたのも、利用者に不便と低品質化を押しつけておいてきちんと説明もせずに価格が元と同じだったから。

日本じゃフェアユースという概念が固まっていないためか、Amazonやその他の通販サイトでのDRMフリー楽曲販売というのはいまだに出来てませんが、気軽に安価で買える正規品がカジュアルコピーを減らす1つの手じゃないかと思うんですがねえ。。。なにせ、ケータイでポチッとなで買える「着うた」はあんなにひどい品質でも100円~300円で、しかもパケット通信代まで払って買う人がいっぱいいるわけですからねえ。シングルCDが売れないとか言う当たり前の言い訳を考えてないで(ダウンロードでの儲けが実はシングルCD売り上げの落ち込みを実は凌駕していることを言わないのはおかしい)、次のパラダイムに移っているを正確に伝えて作り上げていったほうがより建設的でしょう。

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