第12回お江戸オフ その1 柴又~矢切編
さて、今回のお江戸オフの地は、柴又です。厚木からはちぃと遠くて2時間近く掛かってしまいましたが、一度いってみたかったところなので足を伸ばしてみることに。
ご一緒させていただいたのはいつものお江戸ツアーメンバーの、ぶんぶんさん、Tompeiさん、TOKIKOさん、hichaさん、陶片木さん、桜桃さん。夜の部からは、はますけさん、ゆれいさん、Sallyさん、惑さんが加わり、賑やかなもんじゃ焼きとなりました。
昼の部は、柴又駅で集合、帝釈天参道を通って、まずは帝釈天題経寺。そこから寅さん記念館、山本亭を見学した後は、矢切の渡しで江戸川を渡り、野菊の墓を回って矢切駅へと言うコースでした。ちょいとばかり天気が崩れそうなのが気にはなりましたが、そこはほれ、晴れを呼ぶ方々がいっぱいのオフ会ですから、思った通りほとんど降られることなく、傘をささずに終えることが出来ました。さすがというしかないですね(笑)
今回撮ってきた写真は、Flickrにアップしてありますので、そちらもどうぞ。
駅を出ると、真っ先に目に入るのが、そうこの方、

寅さんですね。この葛飾柴又を全国区の有名地にしたのは「男はつらいよ」シリーズ。江戸時代、町人街として賑わっていたのは浅草、吉原、向島くらいまで。つまり隅田川、荒川まで。その先は下総の国との境になってしまっているわけで、今回の葛飾はお江戸をみるオフとしてはちょい外れの地となってしまうわけです。が、まあいいじゃないですか。葛飾題経寺が開かれたのが江戸初期で、その後、行方不明とされていた帝釈天の板本尊を見つけたということで、帝釈天信仰が盛り上がったそうで。歴史的には江戸なんでいいかなぁと(笑)
参道の入り口でバスでやってきた陶片木さんと合流。参道を行くと、もう目を引くのは食べ物、食べ物、食べ物(爆)
まずは高木屋で草だんごをお土産に買い、その場で食べるのに焼きだんごを。飴屋でもきなこ飴をきっちりお土産に(^_^;

二天門をくぐるとどーんと帝釈堂があります。今日は15日。七五三を祝う家族がちらほらと。この裏手に伽藍の彫刻ギャラリーと庭園があります。伽藍の彫刻ギャラリーはなかなかの趣のある木彫刻で、代表的な説話10話を大きさも畳1枚分に1話ずつ彫られたもの。昭和の初期に苦労して材料をかき集めて作られたものだそうです。

ギャラリーを見た後は回廊式の庭園、邃溪園で一服。無料の給茶器があって、お茶を飲み飲み庭園を鑑賞。再び帝釈堂にでたところで桜桃さんと合流。でも、ギャラリーなどを見てくるということで一旦別行動。
二天門の正面に帝釈堂があるもんで、そっちが本堂のように見えちゃいますが、じつは右隣に建ってるこちらのほうが本堂だそうで。。。明日の庚申の縁日準備でバタバタしていてテントを立てる人だけのひっそりした感じになってました。
あと、釈迦堂の隣にある庵は、、、どこにも紹介がなくて、、、どのようないわれの仏様なんでしょうね。
お次は、寅さん記念館。
葛飾語り隊のベストを着たおじさんについて行っちゃってショートカット(したために、あとで桜桃さんが迷うことになるとはこのとき誰も知るよしもなかった(苦笑)) 「男はつらいよ」は、あまり熱心に見たことはなかったものの、でも、なんだかんだと観ちゃってるわけで、特に歴代マドンナとか毎回話題になってましたよね。当時のそのままに組まれているセットを見ると、これも昭和40年代。自分の子どもの頃の風景がどこかにあってやっぱり懐かしいです。記念館を出たところで、桜桃さんと再度合流。なんと山本亭に先に行ってて、我々が居ない居ないと探し回ってしまったらしい(^^;;
でもって、山本亭へ。
門番の小屋なんですが、洒落たステンドグラス。中の庭園もきれいに作られていて、落ち着くたたずまいです。
お抹茶を頼んで、お茶菓子と頂きながらしばしノンビリとしてから矢切の渡しへ向かいます。
土手を歩いて、渡し場につくともう3時半。
渡し場の管理をされてるらしいおじさんは「もう1,2往復で今日はおしまいにするよ」とな。確かにもう日の入り間近です。舟に乗るとあのメロディーを口ずさむ方々(笑) ちょっぴり他人のフリをしたくなったのは内緒です。矢切の渡しって江戸初期からあるものだそうで、本来は関所を通るべき所を両岸に田畑や家を持つ農民は自由に渡船していた名残だそうな。
渡った先は見渡す限り、ネギとキャベツの畑。野菊のこみちなる名前のついたあぜ道を夕方、周りに人が居ない中を隊列組んでザンザン歩く姿はたぶん端から見たらずいぶんとへんてこりんな集団だったでしょうね。 (^_^;;;
本日最後のポイント。野菊の墓・西蓮寺に到着。えーっと、どんな話なのかさっぱり知りません(爆) ちなみにここは里見氏と北条氏の古戦場でもあったんですね。そっちの案内看板の方が気になっちゃって(^_^;
ってとこで、昼の部は終了! 北総線 矢切駅から夜の部の会場、浅草へ向かいます。(つづく)
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Comments
先日は遠路はるばる、お疲れ様でした!
こちらが本堂だったんですか、帝釈天(^^;)。お参りし損ねました。庚申と一日違いでちょっと残念でしたね。
里見氏って誰?と、ウィキペディアを読んできました。あ、「南総里見八犬伝」の里見ですね! 矢切からもう少し南下したところに里見公園という公園があって、何度か行ったこともあるんだけど、里見氏に由来しているとは知りませんでした(^^;)。
クッキー美味しかったです。ごちそうさま! もんじゃのことは次の記事にコメントしますね(^^)。
Posted by: Tompei | 2008.11.19 at 08:34
先日はご一緒できて嬉しかったです。
手作りクッキーすっごく美味しかったです。ご馳走様でした。
>今回の葛飾はお江戸をみるオフとしてはちょい外れの地となってしまうわけです。が、まあいいじゃないですか
そのあたりまで気にしてくださるなんて、すっかり江戸好きワールドに足を踏み入れましたね^^
釈迦堂の隣にある庵は気づかなかったです。
くまなく見ないといけませんね^^;
>野菊の墓・西蓮寺に到着。えーっと、どんな話なのかさっぱり知りません(爆)
確か百恵ちゃんと聖子ちゃんも代々主演しましたよ。
民子さんが2歳年上がゆえに周囲から反対され引き離される悲恋物語です。今ならありえませんよね。
Posted by: ぶんぶん | 2008.11.19 at 17:40
Tompeiさん、ぶんぶんさん
記事が遅くなって申し訳ない。。。
皆さんの所にコメントも書いてないし…
なかなか時間が取れなくて(^^;
やっとアップも出来たのでぐるりと回ります。
コーディネイトありがとうございます。毎回楽しく参加させてもらってます。
西の端から東の端なので2時間かかりました。
でも、楽しいことについては辛さはないですねえ(笑)
庚申の縁日だったらもっと賑わってたんでしょう。でもそれはそれでゆっくり見てられる状態じゃないので丁度良かったんじゃないかな。
里見氏は千葉で最大勢力となった時期があり、矢切の辺りでそのころ関東平野では最大の北条氏とぶつかり、野菊の墓のへのあの坂でその合戦の命運をわける何千名も命を落とす戦いがあったようです。この合戦に負けた里見氏は後退、そして衰退していったターニングポイントと看板には書かれてました。
クッキーは昔、定番にしていた紅茶のアイスボックスクッキーです。久々に作ってみました。喜んでいただけたようで幸いです。
幹事お疲れ様でした。いつも楽しいオフ会をありがとうございます。
名所図会の解説本にまったくあの辺が載っていないのでなんでかなあという疑問からなんですよ。江戸って知れば知るほど興味深いっす。でも暗記テストは勘弁(笑)
あの庵の情報が全然ないんです。オフィシャルホームページにも載ってません。何ででしょうねえ。。
野菊の墓って、悲恋物語なのね。題名はこの僕でさえ聞いたことがあるので有名なお話なんでしょうが、どうも文学ものは疎くて疎くて、カミサンにえーなんで知らん?笑われてます。
Posted by: くっきも | 2008.11.20 at 07:44
土曜日はありがとうございました。
クッキー美味しかったぁ
TBしつこく二つも送りつけてしまいました。一つ削除お願いしますm(__)m
>ちょっぴり他人のフリをしたくなったのは内緒です。
みなんあのフレーズの後が続かなかったから^^;
すぐに終わってよかったね(爆)
続きも楽しみにしてます☆
Posted by: 桜桃 | 2008.11.20 at 07:52
今回もまた楽しかったですよぉ。
セッティングをありがとうございます。
にもかかわらず、前半のほとんどをお一人様になってしまい。。大変でしたね(^^;
最初のあったとき「是非に」と言えば良かったんですね。申し訳ない。
>すぐに終わってよかったね(爆)
ええ、皆さん歌詞がうろ覚えで助かりました(笑)
愉快愉快!
また次も愉しみましょう。
Posted by: くっきも | 2008.11.20 at 22:59
バターの風味が良く、美味しいクッキーでした。
ありがとうございます。
里見公園は良く行きました。
桜の季節はとてもきれいなのです。
里見八犬伝ともリンクしていたとは知らなかった。
たしかに、南総の地って千葉だったのですね。
こんなに近くにいて全く知らずに
「篠塚しの」のファンでした。(爆)
TBありがとうございました。
Posted by: 陶片木 | 2008.11.21 at 21:17
今回の地に明るい陶片木さんがいらしたおかげで、迷わず楽しく歩けました。ありがとうございます。
里見八犬伝の人形劇は好きでした。宝刀村雨丸を持つイケメン主役の「犬塚信乃」ですね(笑)
里見八犬伝はフィクションですから、ちょいと置いといて、今回の野菊の墓があった坂辺りが古戦場となった中心の国府台城址が里見公園だそうです。後国府台合戦(第2次国府台合戦)で調べてみてくださいな。坂で何が起こったのか、結構面白いですよ。
Posted by: くっきも | 2008.11.21 at 23:14