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2008.04.04

補償金はもう過去のものでは?

まずはじめに権利者とメーカーとの勝手な取引で10歩も20歩も引きずり下ろされたのは、利用者の権利だと言うことを忘れてませんかねえ。この人達は(- -;

「JEITAの変化を高く評価」と権利者団体 HDDレコーダーやiPodへ補償金課金目指す - ITmedia News.

「こう着した議論の中では、まず誰かが一歩降りる必要がある。コピーワンスの緩和でまず降りたのはわれわれ権利者だったし、今回も一歩降りている。6月2日にダビング10が実施できるかのボールは今、メーカー側にある。よりよい解決の方向に決断をいただきたい」と椎名さんは述べる。

権利者はCDはCDのままで聞いて欲しく、TV放映は放映したときに観て欲しく、それ以外の形での試聴(例えば他のメディアに移して聴く、他の時間に観る)は許したくなく、もし一度市場に出たものでも、そのような利便性に対する付加価値(他のメディアで聞く、時間をずらしてみる、バックアップを取っておく)が加わるならば、その分、付加価値追加の料金も頂きたいという姿勢なのでしょう。コピー云々でいくらではなく、ぶっちゃけ、1回観たら聴いたらいくらですという(Pay Par View/Listening)興行収入を求めている。まあ、それは判らんでもないけど、、、

で、今回の保証金課金の対象はどうだろう?ポータブルミュージックプレーヤーもHDDレコーダーもすでにDRMの掛かったものをダウンロードしたり、録画する(おかげでコピワンの苦しみがある)ことが前提で、ほとんどの人はそう使っているのでは?DRM普及で補償金縮小に合意して、DRMが組み込まれていなければ補償金対象というのならばいざ知らず、すでにDRM組み込まれているものからさらに補償金を取ろういうのだからおかしな話である。

この発端は「年々2割も補償金が目減りしている」ところから来ているのは明白で、その補償金もDRMを掛けかけようがないアナログコピーの補償金だったはずなのだが。。デジタルの時代になっても、ウザイほどのDRMの仕組みになってるHDDレコーダー。さらにHDDレコーダーからはき出すのに 「for Video」のDVDメディアにはたしか補償金がすでに掛かっているのにもかかわらず、本体のHDDレコーダーにもかけようというのはどうなんでしょ?しかもこれからはデジタル放送に代わり、彼らの考えるDRM入りの放送ばかりになる。

また、ミュージックプレーヤーに関しても、CDの売り上げが落ちてるのは違法コピーのせいとか言っているが、そもそもそんなに売れる作品がなくなってきていることもあるはずで、またその落ち込みにあまりあるくらい着うたなどのダウンロードでの売り上げがあるのをワザと無視した発言になっている。

つまり、補償金はDRMが働かないアナログの時代ためにあった制度であり、いまやデジタルの時代となってなくなっていくべきもの。そしてきちんと権利者は補償金の代わりになっているお金を受け取っているはずなのだ。それを補償金だけに焦点を当てて、補償金が今まで通りに入らなくなったと文句を言うのはおかしくないか?というか補償金を取り立てている団体がじり貧になってその団体の維持に困っていることだけに焦点を当てているとしきゃおもえないのだが。どうでしょ??

利用者、うちらは本来、権利者といわれるプロモーションや配ってくれた人たちじゃなく、その作品を作ってくれたアーティスト、コンテンツクリエーターに支払いたいのですが、、その仕組みってこんだけネットが発達したのですから自動化してプロモーターを省力化して、制作者にできるだけ多くの比重で払えるようにならないんでしょうかねえ。。。>エライ人

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