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2007.01.05

対象外の誤報?

そういえば、大晦日の夕方のNHKニュースでこんなのを流していた。

中央省庁で使うコンピューター、互換性重視しソフトを調達へ…「ワード」や「エクセル」が対象外に

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/01/d20061231000103.html 一般にコンピューターソフトは、メーカーが違うと文書やデータを十分に読み込めない、 いわゆる互換性のない製品が少なくありません。しかし中央省庁などでは、調達の公平性を 保つため、部署によって別々のソフトを採用した場合でも、文書やデータをやり取りできる ことが求められています。このため国は、今後調達するソフトは互換性を重視し、原則とし て国際的な規格や日本工業規格などに基づく製品を優先して調達する方針を固めました。

現在広く使われているマイクロソフト社製の「ワード」や「エクセル」などは、基準を満 たしていないため、業務に支障がある場合などの特例を除き、今のままでは購入の対象外に なります。

国は今後一般からの意見も募って、新しい指針をまとめ、平成19年の夏にもこの指針に 基づいたコンピューターソフトの調達を始める計画です。

しかし、このあと、NHKのニュースサイトから元のニュース記事は消されちゃったし、どのニュースを見ても続報的なものはないし、IT系のWebニュースサイトにも続くような記事は全然出てこなかった。いったいどういうつもりで夕方のニュースに流したのだろうか、そのあと何もなかったようにしてるって、これって誤報だったのかねえ。。それとも…握りつぶされた?

でもさー、部署間のデータ互換性をいうならば、特定のコンピュータソフトの製品名を云々規定するなぞ言わずに互換性の取れるデータのフォーマットだけを規定すればいいはずなんだけど、分けがわかてないんだろうなあ。 で、結局どのフォーマットをいうんだろうか?OpenOffice.orgの Open Document Format(ODF)?それともMicrosoftのOpen Office XML? Open Office XML採用したものを!と規定した場合、ExcelもWordも対象外になるどころかそんなの使えるのMicrosoftの Office 2007だけだから、全部買い直せってことになるのにねえ。。それとも、ODFになるのかね?欧州などの国では、政府系調達要件にODFを採用する国が増えてますね。これと合わせるのかな。となると、OpenOfficeじゃなくて 一太郎/三四郎になるんだろうか(笑) 夏に出てくると言われてる指針がちょっぴり楽しみです。

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Comments

謹賀新年^^

ニュースは見てなかったんですが,ここにも書いてありました.
http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/01/01/1028204

Word2000を使ってWord2003のファイルを見たら線が消えてて,それに気付かないって事がありました(警告出ないし).
「何でもいいから統一してくれ~」ってところです.

どこで見ても同じに見えるのがいいけど,フォントとかあるから無理なんですかねぇ…

Posted by: ひろひろし | 2007.01.06 at 00:10

やっぱ、フラットファイルってやつが最高ですね。私、リッチテキストと呼ばれる類のものが嫌いなのですゆよ~。(笑

ついでに、英数字は半角で、カタカナは全角で!
もちろん、機種依存文字を使うのは止めよう~!

って、何だか話がズレてきましたね。(爆

Posted by: knys | 2007.01.06 at 01:19

ひろひろしさん、knysさん、おはよう!

ひろひろしさん:
んー、そうなんですよ。誤報や勇み足だとしてもそれをネタにc|netとか、ITmediaとか飛びつきそうなテレビニュースなのに、スラッシュドットくらいしか取り上げてないのです。不思議です。
たぶん省庁が大好き一太郎派と新鋭MS Word派の争いのような気もしないでもないですが、WordはWordでバージョンが違うと読めなかったり化けまくったりファイルが超巨大かしたりとまるっきり互換性がないのにはもう辟易してます。

knysさん:
はいはい、私も普段、タダのプレーンテキストをNotePadやエディタで書くです。たった数行の箇条書きをWordやPowerPointをメールで送ってくるヤツをぶん殴りたくなる人です。
僕が20年前の入社当時書いたドキュメントは、OASYSのものはいまやもう読むことは(そもそも5"FDをかける機械がないというのはおいといても)出来ませんが、プレーンテキストで書いたものは、いまも普通に読めます。リッチテキストと言うべきLaTeXで書いたものも当時のままにプリントアウト可能です。
公文書というのは当時の記録として数十年経っても読むことが可能でなくてはならないものです。そして改変されないように保護されるべきものです。例えばいまWordでt登記簿を書いて数十年後読むことが出来るでしょうか?
そういうことをきちんと考えた指針が出せるのか、楽しみだったりするのです。
ちなみにうちの会社はそんなこと一切考えず、Microsoftと心中することを選び、ひーひー毎年バージョンアップの工数と巨額の上納金を納めております。

Posted by: くっきも | 2007.01.06 at 11:38

OASYSビューアーは確かフリーのものがあったはず( ´∀`)

Posted by: Akkey | 2007.01.06 at 11:44

ほぉ、そげなものがあるのか。。。

Posted by: くっきも | 2007.01.06 at 20:13

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