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2006.12.10

エコF1

技術の頂点と言われるF1は、来年再来年、どちらかというと使える技術を制限することで開発費を制限しようという試み(禁止された技術の代替え技術を作り出すための開発費の方が高く付く気がするんだけどねえ)のようだが、2009年以降はエコ技術に進む合意をしたようだ。

Nifty F1-06: FIAとGPMA、長期のF1ルール改定に合意.

8日(金)、モナコで開催されたFIAの世界モータースポーツ評議会は、F1について以下のような長期の改定についてGPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)と合意をみたことを明らかにした。 これは、モータースポーツが地球環境に優しく、また市販車の開発にも貢献できるよう根本からその姿勢を考え直すというもの。

2009年からもっとダウンフォース等を減らし追い抜きがしやすくする、回生制動を利用するとか(ってことはハイブリッドエンジン?)、2010年は廃熱利用とか、2011年からはより市販車ベース近づけるような制限を追加、フルエレクトロニクス解禁、直噴、バイオ燃料、ターボチャージャ(バイオ燃料のディーゼルターボエンジンってことか?)

F1人気がだんだん落ち目ですからねえ、、市販車から近い存在であるとアピールしようとしてるんでしょう。それにしてもこれだけの開発行為が必要そうであるにもかかわらず、「新しい技術あるいは関連の技術を、それを希望するすべてのチームが自由に手頃な価格で購入できる」というのは矛盾してて厳しいよなあ。やれるとすると、エンジンや駆動装置、シャーシ、タイヤなどのキーパーツの供給元を制限したり、ワンメイク(1社のみ)にするとかして数をまとめ、量産(?)効果を出すしか、究極は市販車向きのパーツを流用することを強要しないと無理だろうね。でもそれって技術の最高峰という看板を下ろすことになりそうな気がするぞ。

この先、F1はどういう魅力を看板にしていくのだろうか?今回の合意は環境に優しいというのが見え隠れしているが、、、なんか違うような気がするよ。

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Comments

ハイブリッドとかはかえって開発費がかかりそうですもんね。
入る実験室と言われている以上、一般車にフィードバックできないと駄目と言うことでしょうか。

Posted by: MAD | 2006.12.10 at 20:46

MADさん、コメントありがとう。

走る実験室と言っても市販車とも形も違えば300Km/h以上で突っ走る競技をするためのモノですからねえ。。いうなればジェット戦闘機のようなもの。観客はドライバーも含めそんな技術の頂きをワクワク魅了させて欲しいと願ってるはずですな。今回の合意は観客向けというより、むしろ参戦している大手自動車メーカーがこれからも巨額な開発投資ができるための言い訳(市販車にフィードバックするからもっと投資する)を作ってあげたというのが本音なんだろうなと僕は考えています。

Posted by: くっきも | 2006.12.10 at 23:21

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