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2004.10.03

大量在庫

書店や書店でもないのに店頭に山と詰まれたハリーポッター5巻目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
こりゃヤバイだろうと思っていたら、讀賣新聞が記事にしてました。

「ハリ・ポタ」売れ行き鈍化、大量在庫に書店戸惑う - YOMIURI ON-LINE / 芸能・文化

 290万セットの初版史上最高部数を記録したJ・K・ローリング著「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の発売から1日で1か月。このシリーズ第5巻の出足に、期待したほどの勢いがないとの声が出始めた。大量に在庫が残ると他の書籍にも影響しかねず、書店や出版業界は気をもんでいる。

あの本って買取なんですね。5%までの返本しか認めてないそうです。となると、あの山と詰まれたデカくて場所取りで、しかもバカ高い本はものすごい不良在庫となって、そうじゃなくても経営が苦しい街の本屋を圧迫することになりそうです。

毎巻ハリポタの本をきっちり買いたいと思っているレピーターは、1巻~3巻のときの買いたくとも在庫がなくて待たねばならなかったという経験から、いまはほとんど皆予約で買っちまいます。映画の大ヒットのときはその巻が売れるということがあったかもしれませんが、店頭でふらっと買う人はもうあんまりいないはずです。あんなデカくて高い本をです。

売れない理由の1つは、あの値段はやはりネックじゃないでしょうか。そのせいか図書館などの購読予約は盛況みたいです。 高い金出して読むほどではないということでしょうね。読み終わったら場所とるし(笑)
もう一つは、4巻目がやっぱり長くて話もタルかったせいもあるんじゃないかな。3巻までのあのドキドキワクワクしたスピード感がなく、どこか退屈なオリンピックと思春期のグツグツした話になってしまい、あれでだいぶファンを減らしたと思ってます。5巻目はあそこまでひどくはないですけど、主人公といっしょにイライラさせられます。

実は今回と同じようなあの巨大で高い4巻目のときも在庫を吐くのに書店は四苦八苦した経緯があるのにも関わらず、また過剰注文をやっちまったというのは、懲りてなかったというか、経験を生かせなかったということですね。1巻~3巻のときにまさかそこまでと注文してなくて、いざ売れるときに在庫がなく、あの価格の本がほっといても売れるという機会損失した痛手は今でも語り草になってるみたいですから。

さて、第6巻のタイトル発表されています。"Harry Potter and the Half Blood Prince" まだ執筆中でいつ発売になるかもまだ判りません。7巻目はほぼ書き終えていて金庫に眠ってるといいますから、そこまでに書きたいことがドンドン膨らんで増えちゃうのは判らんでもないですが、ますますページ数が増えて、上中下巻とかいうのは勘弁ですよ>J.K.ローリングさん
他のシリーズものみたいに外伝でも作って思いつきの枝葉はそっちに移し、濃い内容にもどしてほしいな。

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