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2004.06.05

次はネット配信

鈴木亜美セールス第2弾はネットで配信!?- ZAKZAK

 今年4月、写真集とセットの“書籍扱い”という仰天手法で3年半ぶりの新曲「強いキズナ」を発売した歌手、鈴木亜美(22)。第2弾シングルでの「次の一手」が注目されるなか、インターネットの音楽配信を使ったセールスプランが浮上している。
(中略)
きょう3日発売の「週刊文春」の対談で≪今は曲をネット配信もできるし、インディーズ盤を自分の手で売ることも…。いろんなことにチャンレジして、新しい時代をつくっちゃおうって気持ちもあります≫と語っている亜美。レコード会社を敵に回しての戦いはどこまで続く。

復帰第1弾は15万枚ですか。MOOK形式での出だしとしては売れたほうなのかな。書店で見た記憶がないのは売り切れだったのか、はたまた書店じゃそんなに一気にMOOKを扱えないからなのか。
で、第2弾は、オンライン配信ときましたか。まだレーベルの後ろ盾は出来ないみたいですね。まあ、なきゃないなりに売ろうというのはなかなかがんばってますねぇ。これなら流通のうにゃむにゃなく売ることが出来ますな。

問題は、きっと殺到するファンをさばけるだけのインフラの整った配信リソースが用意できるかだな。たぶん、いきなり数万人単位のアクセスになるだろう。第1弾でまだまだオイシイというのが判ってるだけあってバックアップを名乗り出る会社「ミュージック・シーオー・ジェーピー」もあるみたいだから、うまくいくかな。

音楽配信って以外にコストが掛かるそうで、特に一気に買いにこられた場合に備えてのサーバーリソースや回線確保を売れる前からピークにあわせて準備しなくてはいけない投資額はすごいもののようだ。の割には1曲300円。海外は1ドル前後。こりゃ投資に似合うだけ売るにはかなりさばかねばならない。そしてさばくにはそれだけの投資が必要。。イタチゴッコだな(^^;
また、オンラインで売るようになると、卸しやショップを中飛ばしすることになるので、既存の流通は軒並み潰れることになるわけですな。この辺が大手レーベルがあまり今までオンラインに積極的にならずに、CCCDにしがみつく要因にもなってるようだ。

とはいえ、Apple iTurnsの黒船のお陰で、大手レーベルも尻に火が付き、いま大慌てで対抗馬の配信会社を設立中だ。
例の著作権法改正でCCCDを買わされるといって皆戦々恐々としているけど、むしろ僕は、CCCDよりも先にオンライン配信が立ち上が、CCCDは飲み込まれていくんじゃないかと思っている。アメリカの今がそうであるように。そして実体ある今のジャケット付きのものはDVDに置き換わっていくだろう。
この鈴木亜美のオンライン配信がその大きな一発目になるやもしれない。

あ、一言申し上げておきますが、私は鈴木亜美のファンではありません。
どーしてもあの音の外れたヘタウマ系の歌声は耳が慣れないのです(^^;
ただ、彼女のあの愛くるしい笑顔と音楽業界に翻弄されてる行く末が気になって気になって仕方がないだけです(^^)/

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