飛び火 その2
しっかし、日本政府のパフォーマンスというかプレゼンテーションの下手さには困ったもんだ。ナーナーの記者クラブの前でふんぞり返って、「深い憤りを感じる」でおわり?そんなもんでイラクの彼方の誘拐犯に「憤り」が伝わるわけがないでしょうに。いったいあなた方は誰に何を伝えたいの?
もっと直接的にメッセージをなぜ伝えようとしない? 時間が全然ないんだよ?
例えば。。
真っ先に閣僚級のおっさんをドーハにでも送り込み、アルジャジーラに生出演。自衛隊が汗かきながらの水汲み作業に道路工事作業のビデオでもバックに演説。
「自衛隊はイラクのために人道援助の作業を行ってるだけで、あなた方に銃を向けに入ったのではない」「あなた方が罪を犯すことはない」「ボランティアを行うために入国した前途ある若者を返してほしい」
と泣きながら土下座のひとつでもして、情や慈悲にすがってみてはどうだろうか。地元で選挙民の前でやってるでしょ?
外交となると、えーかっこしーというかシレッとしてるばかりで、ぜんぜん表情というのが伝わっていかない。もっと恥じも外聞もかなぐり捨てて、自国民のためにパフォーマンスしたらどうだ?それが国会議員の仕事でしょうが。
外にも「顔の表情」の見えることをがんがんやってほしいもんだ。
政府が自衛隊という「軍隊」を出した時点で、もうある程度こういう事態が起こることが想像がついたはずだ。いまさらうろたえられても困る。
それにしても、、、
アンマン発、陸路でバグダッド入り計画か 誘拐の邦人 - asahi.com:国際
どうやら彼らは陸路でわざわざ一番ヤバイ状態だったファルージャ経由でタクシー使ってバグダッド入りを目指したという。こんな状態なのにかなり能天気な計画だったようだ。
これも根の葉もない噂話なので、ほっとくのがいいかもしれないが、「自衛隊を撤退させたがための自作自演では?」とか言われてしまうのは、不謹慎ながらこの計画じゃ自業自得な感じがしてくる。
テロにくっするのは、後に禍根を残すことになる。
が、能天気な計画なことをやってくれたとはいえ、自国民を見捨てるのもとんでもない話だ。
テロにくっせず、さりとて最悪な結果を招かぬよう事態解決に走り回っていただくしかないね。
それが派兵を決めた責任と言うものだ。
過去記事:ぶつぶつぶろぐ: 飛び火


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