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2004.02.11

レコード屋御難

asahi.com : 米タワーレコード親会社、破産

とうとう大手もつぶれ始めましたね>レコード・CD店
米国ではネットでの違法流通で打撃受けた上にAmazon.comに代表されるネット販売や99セントネットダウンロード販売が軌道に乗って、わざわざ店に探しに行く人が減ったのが原因なのだろうな。
もうすぐ、日本も同じようにレコード・CD店はつぶれていくだろう。日本の場合はCCCDで自ら首を絞めつつ、売れるアーティストがこれまたいないというさらにひどい状況だからね。
街のレコード・CD店保護ともとれるネットダウンロード販売の低価格化を影でメジャーレーベル会社が阻止してるような噂も聞くけど、時間の問題だろう。

僕もこれが欲しいと目的ある場合はもう Amazon.comでポチッとな で買ってしまう。わざわざレコード・CD店に足を運ぶことはまずない。棚探すの面倒だし、棚に在庫があるかどうかも不明なのに店に行くの無駄。
これ、本を探すときも同じ。買いたい物が判ってるときはよっぽど今すぐこの手にしたいとかじゃなきゃ店に行くことがない。

これといって探すものがなく、ただフラーっと見に行くというなら、店に行く。
ふらふら棚を見て回るのはそれはそれで好き。ふと目に止まったものを手にとってパラパラ立ち読み。ほぉと買うことも多い。文庫本、雑誌類もそんな感じで買っていく。電子出版が増えてもたぶんそっちのほうが意外なものに出会えるということはそれはそれでとても楽しいに違いない。

ああそうか、これがCD店で出来ないんだよね。視聴器があったりするけど、それはあらかじめセットされたお店お勧めものばかりだ。CDはそんなに安い買い物じゃない。3000円前後。ふと買う本と比べるとかなり高価なものになる。ジャケットの雰囲気だけで買う?あまりないな。だってジャケットが欲しいのではなく中の曲が欲しいんだもん。なんで自由に視聴させる店ってほとんどないんだろう。

再販制が足かせか?どーせ、店頭に取り揃えても売れなさそうな趣味のものはネット販売で十分かもしれない。郊外の本屋のように店頭において回転のよさそうな流行り物だけ買い切りで安く仕入れ捌いていく。もっと安く売れる気軽に買ってもらえる金額のことも考えたほうがいいんじゃないのかね。
どっちにしても既存のレコード・CD店は生き残れないなあ。。。仕方ないか。市場が変わっちゃったからね。

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Comments

今回のタワーレコードの件で、一番近い(と言うか、ほとんど同じ)意見だったのがくっきもさんでした。
映像・音楽ソフトのパッケージ・ビジネスに関わっている僕としては複雑な心境ですが...。

Posted by: Sleepy | 2004.02.11 at 22:02

僕も勤めてる会社が家電系、系列会社にはパッケージソフト業もある。
友人の中には著作権で食ってる奴もいる。自分自身の仕事は家電な世界に全然かかわっていない、でも気なる分野。
ネットのおかげで制作者とユーザの間が狭まり、そこから押し出されはじめたのか。タワーレコーズもその1つ。今年もさらに再編成が進むんだろうな。

Posted by: くっきも | 2004.02.11 at 22:40

スネークマンショーのCD、「注文」しなくちゃ。

Posted by: satoshis | 2004.02.12 at 12:03

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Tracked on 2004.02.11 at 18:14

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